第22回小児領域の地域リハビリテーション公開講座(2回目)に参加してきました。
こんにちは、理学療法士の北浦です。
第22回小児領域の地域リハビリテーション公開講座の2回目(11月12日)の講座に理学療法士の山田(恵)、山田(幸)、千田、北浦の4名で参加してきました。
今回のテーマは、「セラピストの視点による重度心身障がい児・者へのサポート」でした。
前回は医師・看護師からの視点でしたが、今回はセラピストの視点だったため、より自分と置き換えて考える事ができました。
理学・作業療法士3名の先生方からいろいろお話をいただきました。
姿勢や呼吸ケアについての機能的なアプローチや症例検討を通しての問題提起、人生をどう有意義に過ごしていけばよいのかといったお話がありました。
今回の講義を受けて身体面だけでなく精神的なサポートや環境面のサポートが重要であることを学びました。
私が関わっている利用者様及びご家族から上記についての相談をされたことがあります。
日常生活における不安に対して的確なアドバイスを多角的にできるように頑張っていきたいと思います。
また、各職種間の連携の重要性も学びました。
今後、地域ケア会議等の情報共有の場が増えてくると思うので、各職種間で連携を取り利用者様が有意義な生活をおくれるよう質の高いサービス提供ができたらよいと思います。
まだまだ勉強不足なので、また来年もこの講習会に参加したいと思います。