第2回西部医療センター小児在宅支援会に参加してきました。
こんにちは。看護師の畠中です。
【第2回 西部医療センター 小児在宅支援会】
先日(少し前になってしまいましたが・・・(笑))、西武医療センターにて、第2回小児在宅支援会あり、理学療法士(山田)と看護師(畠中)の2名で参加してきました。
最初に、西部医療センターの村松小児科部長による「小児の呼吸管理」の講演がありました。小児科の2次救急としては人員不足により24時間体制がとれないが、ハイリスク(気管切開・人工呼吸器・在宅酸素・経管栄養・頻回のけいれん・インスリン使用・副腎ホルモン使用・IVH)の患者さんを登録した緊急時対応リストを作成して24時間対応されているそうです。
続いて、「人工呼吸器管理を要する乳児の在宅移行支援」をテーマとした意見交換会(グループワーク)が行われました。内容としては、西部医療センターと訪問看護ステーションの連絡体制について、①連絡方法(手段)・内容・時期②必要な情報、連絡用紙③家族指導以上の点について話し合いました。
いつもとても有意義な支援会で、勉強になっています。