橘クリニックの浅井泰行先生がステーションにお越しくださいました。
こんにちは。
山田です。
私たちは日々お伺いする中で、利用者様をお見送りするという、とても辛い時を迎えなければならないことがあります。
失意の中、「もっとできた事があったのではないか?」とステーションでかなしみにくれるスタッフを、先輩NSたちが背中をさすりながら思いを共有してきました。
先週もそして今週も旅立たれた方がありました。
そのような中、橘クリニックの浅井泰行先生が「スタッフの皆さんの心が折れてしまってはいけない」と、夜、ステーションにかけつけて下さいました。
先生は、利用者様やご家族の生き方、思い、死を尊重し、スタッフそれぞれの心の中を受け止めて下さいました。
お互いの思いを共有し、支え合うことができ、心の整理がついていった、先生との時間はそんな時間になりました。
それはかけがえのない時間となり、今、前に進む力に変わっています。
先生、本当にありがとうございました。
これから先も、私たちは迷い、悩みを抱えることが多いかと思います。
そばにいて下さることに感謝し、今日も頑張っていきたいと思います。